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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

僕らはみんな河合荘 コレクションBook

7月末に最終巻が発売された「僕らはみんな河合荘」。ずっと読んできた1ファンとして、とても良い終わり方だったわけだけど、さらにコレクションBookなるものが発売されることもアナウンスされていて、ただまー、そこまでは追わなくても良いかなーという判断の元、スルーする気でいたのだけども。

いざ発売されてみるとずいぶんと高評価だし、amazonでも在庫が切れてる状況をみると、自分も欲しくなっちゃうよね、うん。というわけで購入した。ちなみに、ずっと売り切れ状態が続いていたので、一時はKindle版に流されそうになったけれど、どうみてもこれは紙で読むほうが良いと思われたので、在庫が復活するのを信じて待ってた。その判断はとても正しかった。

内容は、漫画家さん自らによるコミックスの表紙の解説(ボツ案もセットで)や登場キャラの設定、販促用イラストやら短編漫画やら、そして過去のインタビューなど、完結記念として考えられるコンテンツが一通り揃った、盛り沢山な内容。

キャラ設定やイラストについては、端役も含めてまんべんなくそろっているんだけど、その中で一際印象に残るのはやっぱりヒロインである律ちゃん。もともと本編からして律ちゃんを愛でる漫画ではあった*1けれど、コミックスの表紙絵の変遷といい、販促用イラストの数々といい、律ちゃんの破壊力がとにかくやばい。それを眺めるためだけの目的でも、本書を買って後悔はしないはずだ。

あとは、実は連載開始前は、主人公である宇佐くんは存在しなかったとか、律ちゃんも全然印象の違う絵だったとか、いろいろと興味深い内容も。その初期案のままだったら、さぞ違う漫画になっただろうし、それはそれでどんな話になったのか読んでみたい気持ちもあるけどw でも、完結するまでにさんざんニヤニヤすることができたのは、宇佐くんと律ちゃんのおかげなので、この形に落ち着いたのが最良だったんでしょう、きっと。

というわけで、ファンならぜひ買いましょう。

*1:過去に、この漫画をこれこれこれのように紹介しているw

北海道胆振東部地震

今朝、目覚めてからスマホをみると、知人から「実家大丈夫?」とのメッセージが入ってた。はて?なんのことだろう。関西で大暴れした台風がそのまま北上して、北海道もえらいことになっているんだろうか?と思いながらネットを確認してみると。北海道で震度6の地震が、という文字が目に入ってくる*1。しかも、震源地が安平、厚真のあたりという。実家のそばじゃん!

急ぎ連絡を入れてみると、地震の揺れはひどかったけど、被害はそれほどでもないというレス。でも、地震のあと停電が続いているのが不便だと。そりゃそうだろう。ただ、安否の確認が取れて安心できたのでようやく会社に出社した。

出社後、改めて地震関連のニュースを確認していると、停電の影響が震源地付近だけじゃなくて、全道規模であることを知る。どうやら、震源地付近の苫東厚真の火力発電所が停止した影響が全道各地の発電所に波及して、機能不全になってしまったとのこと。そんなことも起こり得るのか…。

日中はもんもんとしながら仕事をしていた。地元には、実家だけでなく付き合いの長い知人だっているのだ。FacebookやLINEなんかでみんな無事だということは伝わってくるけど、停電の復旧はなかなか進まないらしく、夕方頃になってようやく何人かから電気がついた!という報告が入ってきた。ただ、今この時間になっても、停電のままの地域のほうが圧倒的に多いらしい。

自分自身の仕事に関係することで言えば、さくらインターネットの石狩IDCのことも心配だ。自分も開発に関わったWEBシステムもいくつか石狩リージョンを利用していたりする。さくらインターネットのアナウンスによると、48時間分の自家発電は可能らしい。さすがにそれだけの備えがあれば心配不要かなーなんて思っていたのだけど、停電復旧の見込みがなかなか明らかにされないので、じりじりと不安が高まっていく。東京IDCに一時退避することも考えたけれど、皆考えることは同じなわけで、東京IDCでの新規申し込みが一時停止してしまった…。場合によっては明日一日はとても忙しくなるかもしれない。まぁ、被災地の方々と比べると大したことじゃないわけなんだけどさ。

それにしても自然災害が続くなぁ…。地震、台風や大雨による水害、それに猛暑。今日、Twitterでこんなネタを目にしたけど、まさにてんこ盛り状態なわけで…。

後年になって、平成最後の夏を思い出して、あの年は異常だったのぅ…で済めば良いんだけども。

*1:あとになって震源地付近では震度7を記録したことが判明

オクトパストラベラーをクリアした

ただし裏ボスは倒せていないけど…、あれはちょっと自分にはしんどい感じだったので、4章のボスを全部倒したことでもってクリアしたことにしたい。エンドロールも観たしね。で、クリア済みのゲームについてはここで感想を吐き出すのが恒例になっているので、今回も感想を書き留めたいと思う。

ゲームのクオリティはとても高かった。美しくて独創的なビジュアル、そのビジュアルで構築された素晴らしい世界観、そしてとにかく耳に残る印象的なBGMの数々。さらにさらに、決して単なる雰囲気ゲームというわけじゃない、遊びごたえ十分なバトル。ターン制バトルって数をこなすうちに刺激がなくなるというか飽きてくることが多いんだけど、最後まで楽しめたのはバランス調整の妙であったり、飽きさせないように工夫されたシステムだったり…、とにかく見事だった。SFC時代の国産RPGを遊んでいたころの感覚がまざまざと蘇ってくる、おっさんキラーな作品であることは間違いないだろう。

ただし、全てが完璧だったかというと、気になる点がなかったわけではない、のだけど…、トータルで振り返ると明らかにポジティブな要素ばかりが印象に残ったので、やっぱり素晴らしいゲームだったと思う。

以下、もっと細かい感想を箇条書きで。ネタバレあり、ちょっと長めです。

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最近購入したゲームサントラ

この1年間、ゲームのサントラをほとんど購入してなかったのだけど、ここにきて立て続けにサントラを購入している。しかもお気に入りばかりなので、どれを優先して聴くかちょっと悩んでいる。なんて贅沢な悩みなんでしょう…。

というわけで、最近購入したゲームサントラについて語ってみる。

イース8

shaw.hatenablog.com
で触れたように、イース8をクリアした直後にiTSでサントラを購入。フィールド曲が軽快で、何度聴いても飽きることがない。バトル曲やイベント曲にも良曲が多く、サントラとしての聴き応えも十分。まぁ、日本ファルコム的すぎるというか、若干刺激は弱め、かもしれない。

モンハンワールド

モンワンワールドをクリアした後に、こんな感想を書いていて、BGMについては

全般的にBGMはさほど印象に残らなかった。テオ戦の時に、おぉ…これぞモンハンだ!と思った以外では、バゼルギウスが乱入してくる時に切り替わる曲が印象的なくらい*2で、過去作ほどモンスターを連想できる曲はなかったかな?

みたいにまとめている。そんなこともあってサントラに手を出すつもりもなかったのだけど…。たまたまamazonをさまよっていた時にモンハンワールドのサントラCDを見つけて、その評価の高さにつられて購入しちゃった。そしたらねー…、これがまたサントラとして聴き応えたっぷりなのですよ。なんだろう、ゲーム中はBGMの出力が弱めでそれほど耳に入ってこなかったのだけど、BGMを聴くつもりで正面から向き合ってみると印象ががらりと変わったというか。過去作ほどモンスター固有曲が多くないってのが、自分にとって印象を弱くしていたのかもしれない。

モンスターハンター:ワールド オリジナル・サウンドトラック

モンスターハンター:ワールド オリジナル・サウンドトラック

ヘラクレスの栄光

Twitterたまたまこのシリーズの集大成といえるサントラの存在を知って、すぐさまポチったのだけど、それから発売まで若干間があいたこともあって、発送通知が届くまでこのサントラの存在を忘れていた。そもそもヘラクレスの栄光シリーズって、1作目しかクリアはしていなくて、その他の作品についてはWiiUバーチャルコンソールで3作目と4作目を購入したものの、途中までしか遊べていない。というわけで、それほど思い入れがあって購入したわけでもないんだけどさ、おそらくすぐに購入しないと入手が難しくなりそうじゃないですか、この手の全部入りサントラって。

さて、1番のお目当ては、もうどんな曲だったのかほとんど忘れていた1作目の曲だったわけだけど、再生してみると記憶が掘り起こされてきて、なんとも懐かしい気持ちに。洞窟の曲とか、このメロディーはヘラクレスの栄光だったっけか…!などと、新鮮な気持ちになったり。遊んだことのない2作目は未聴、3作目と4作目は数回だけ視聴。4作目のサントラを聴きながら、無性にゲームのほうを遊びたくなってきたんだけど、そのためにWiiUを起動するのはけっこう面倒なので、できれば3DSかスイッチでも遊べると嬉しいのだが…。

ヘラクレスの栄光 サウンドクロニクル

ヘラクレスの栄光 サウンドクロニクル

オクトパストラベラー

絶賛プレイ中のオクトパストラベラー。ゲームも面白いし、グラフィックも良い味だしてるし、BGMも最高だしで、今の所ケチをつける要素がほとんどない。素晴らしい。

さて、これだけBGMが良曲だらけとなると、サントラが発売されたら即座に購入しよう!と思っていたら。


なんとゲームと同時発売ときてるじゃないですか。相当手応えがあったんだろうね、開発側からしてみても。というわけで早速購入。部屋が無音状態になったら、このサントラをメインにかけてます。

フィールド曲も良いし、バトル曲も良いし、イベント曲も良いし…ってイース8のときと同じこと言ってるな。素晴らしいサントラに対して、素晴らしいサントラなんです!って意思表明したいときの語彙が不足していて本当に困る。

OCTOPATH TRAVELER Original Soundtrack

OCTOPATH TRAVELER Original Soundtrack

ニーア・オートマタ

いつかゲーム本体をクリアしてからサントラも聴こう!と思っていたんだけど、iTSで新曲チェックをしているうちに、なぜかニーア・オートマタのサントラが無性に聴きたくなってしまって即購入。どうも7月はいろんなセールで財布の紐がゆるくなってしまって、金銭感覚が麻痺してしまったらしい。

で、聴いてみると、各所で大絶賛されているだけあって本当に美しいBGMになっている。このブログでゲームサントラについて触れると、ボーカルやコーラス入りのゲーム曲が好みではないってことを度々表明しているんだけど、時々それが気にならない突き抜けた名盤が現れるんだよなw このサントラとはこれからも長いことお付き合い出来そうに思っている。

ラジアータ・ストーリーズ

なぜこのタイミングでこのサントラ…?と思うかもしれない。このサントラ、もう何年もamazonのカートでくすぶっていたんだけど、先日のプライムデーで1割引きになっていたのを見てついに購入することを決断した。こういうタイミングでもないと、自分が死ぬか、amazonが倒産するかしないとずっとカートで埋もれていそうだったので。しかしあれだな、このゲームも遊んでから15年くらい経過していて、BGMもすっかり忘れていたのだけど、いったんサントラを再生してみると、覚えている曲は覚えているもんですね。ただまー、岩垂さんが手がけたゲーム音楽全般的に、個人的には地味というか、好みの曲とそうでない曲の差が大きいというか…、サントラとしての出来は及第点みないな印象に落ち着いてしまう。

ラジアータ・ストーリーズ オリジナルサウンドトラック

ラジアータ・ストーリーズ オリジナルサウンドトラック

ゼルダの伝説BotW

このサントラもカートに入れたままだったのだけど、プライムデーで1割引きになったので、ラジアータストーリーズのサントラと一緒に衝動買い。しかし、このボリュームなので、いまだCDからデジタルデータへのエンコードすら行うことができていない。というか、聴きたいサントラが多すぎて、ゼルダのサントラまで聴く時間が確保できないw まぁ、このサントラは、上記であげたサントラに冷めてきてから、改めてじっくりと聴こうと思っている。

というわけで、この3ヶ月間に7タイトルのサントラを購入、そのほとんどが当たりという贅沢を味わっている。味わっているのだけど、それぞれのサントラを堪能できているとはとてもじゃないけど言えない状況に、ちょっとばかり自分の計画性のなさを反省する羽目になっている。でも仕方ないじゃないか…。

とりあえず、1年分のストックを一気に蓄えたとも言えるので、もったいない消費の仕方はしないよう、気をつけたい所存。

アパートの契約更新

今のアパートに引っ越してからかれこれ10年が経過した。また契約更新の時期である。今月に入って更新用の書類が手元に届いたので、さてどうしたものかとちょっと考える。実家を出てから、同じ場所にこれだけ長く住んだのは初めてだし、そろそろ心機一転住む場所を変えてみるのもありかもしれない。なんてことは、前々回の契約更新の頃から思っているのだが…、こう、引っ越しの面倒臭さを考えると重い腰が上がらない。

とはいえ、引っ越すことのメリットとデメリットを比較してみることで、断然引っ越すべき理由が見つかるかもしれない。なので、面倒臭がらずにもうちょっとしっかり考えてみよう。

まず、引っ越すことのメリット。

  • 引越し作業の過程で思い切った断捨離ができる。
  • 自宅のネットワーク環境を一新するチャンスが生まれる。
  • アンテナ都合でTOKYO MXが受信できない問題が解消される(可能性が高い)。
  • 住む場所や部屋が変わることで、新たな刺激が生まれる(かもしれない)。
  • 今よりももっと広い部屋に住むことができる(かもしれない)。
  • 今の部屋はロフトがついているものの、このロフトを有効活用するには年に2回模様替えが必要*1で、その労力から開放される(かもしれない)。
  • 今の部屋は自炊することを諦めた間取りなのだけど、キッチンのある部屋に引っ越すことで自炊をするようになる(かもしれないけど、可能性は低い)。
  • 信頼できる駐輪所がないので自転車を部屋の中に置いていて、ただでさえ狭い部屋がさらにせまくなっている現状から開放される(かもしれないけど、可能性は低い)。

次に、引っ越すことのデメリット。

  • 今住んでいる場所を気に入っているので、離れがたい。
  • 最寄り駅から徒歩3分、新宿までかなり近いという素晴らしい立地条件を捨てることになる。
  • 陶芸教室や通院している病院、お気に入りの飲食店など、新天地で代わりを見つける必要がある。
  • 新築物件で害虫も発生したことがなかったのが、引越し先ではどうなるかわからない。
  • 引っ越しの荷造りがめちゃくちゃ面倒くさい。たぶんリアル倉庫番を体験することになる。
  • 引っ越しにまつわる手続きもろもろが面倒くさい。
  • そもそも引っ越し先物件を探すことからして面倒くさい。
  • 契約が切れるのが9月末日で、そのタイミングで引っ越し作業を行う余裕がなさげ(仕事都合で)。
  • テレビ周辺の複雑な配線を再度やりなおす自信がない。
  • 想定される引っ越し要件をすべて満たそうとすると、今よりも賃貸料が高くなりそう。もちろん引っ越し自体にも諸費用が発生する。

デメリットのほうがいろいろ思いつくのだけど、そのうちの一部はデメリットというか、面倒なだけという説もあるなぁ…。若かりし日は、引っ越しを面倒だと思ってはいても、物件探しや空っぽの部屋のレイアウトを考えるのにワクワクしたはずだけど、今はもうそういうトキメキがない*2。正直なところ、ライフスタイルを大きく変更しようとしない限り、引っ越しで生じるメリットがあまり感じられない、という結論に落ち着いてしまう。もともとアクティブな人間じゃないし、刺激を求めて新天地をめざす!みたいな気持ちが希薄なのが原因なんだろうなぁ…。

そういうわけで、結局今回もそのまま契約延長することに決めた。2年後の契約更新時こそは、もっと自分を納得させるようなメリットをひねり出して、引っ越しを前向きに検討したいね!なんて思いつつ、たしか2年前も4年前も契約更新時に同じことを考えていたはずなんだよなぁ…なんてことを思い返すと、俺は東京を離れる決心をするまでこのアパートで暮らし続けるではなかろうか、という気もしてしまう。それでいいのか、俺。

*1:可能な限りロフトを寝床に使いたいけど、夏は暑すぎてロフトで寝ることができないため

*2:PCの買い替えなんかも同じで、昔は新しいPCのスペックをみてワクワクしたけど、今はもうそういう気持ちがわかなくなってしまった…。

競馬に興味なかった頃の競馬に対する印象

keiba.blog.jp
このまとめ記事を読みながら、自分の場合はダイナガリバーのダービー制覇の記憶がそれに該当するかもなー…なんてことをつらつら考えている。

今では、週末になるたびにだらだらとグリーンチャンネルを観ちゃう程度には競馬が好きなわけだけど、そんな自分が競馬に興味を持ったのは、高校生だった頃にダビスタに出会ってからだ。ただ、ダビスタに出会う前から競馬が比較的身近な存在だったのは、実家が社台グループのお膝元の隣接地帯にあるからだ。小学3年まで、父親が社台ファームの従業員だった同級生がいたので、なおさらサラブレッドは身近な存在だった。

で、自分が小学3年生の時に、社台グループにとって念願だったダービーを制覇したのがダイナガリバーだ。時期的に、まもなく運動会が控えていて、なんとなく浮足立っていた季節だった記憶がある。ダービーウィークが明けて学校に登校すると、同級生の兄ちゃん*1が幸せそうにはしゃいでいたのがとにかく印象的で。普段から陽気でひょうきんな人だったけど、その時のはしゃぎっぷりはとにかくすごかった、気がする。まぁ、もう30年以上昔のことなんで、もやもやした記憶でしかないんだけどw

もちろん、当時競馬のことはさっぱりわからなかった自分からすると、なんでこの人はこんなにはしゃいでるんだろう?という気持ちだったはずだ。同級生だった弟のほうはもっと冷静だった気もする。おそらくはしゃいでいた当人にしたって、ダービーを勝つことがどれほどのことかそこまで理解していなかったのかもしれない。でも、おそらくダービーを勝った瞬間、周りの大人達の喜びようはものすごかったのだろうし、その雰囲気にあてられたってことは十分考えられる。自分でそこまで考え及ぶようになったのは、高校生になって、自分が競馬を好きになってからだったのだけど…。

ダイナガリバーは特徴的な鼻白といい、幼心にも覚えやすかった名前の響きといい、そして上記のような思い出もあり、今も自分の記憶の根底に残っている一頭であり続けている。

*1:姉の同級生

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最近読んで面白かった漫画(2018年夏)

3ヶ月ごとの定期更新、面白かった漫画まとめ。前回まとめた時が豊作すぎたので、今回はその反動がくるかなー…と覚悟していたのだけど、意外なことに新規開拓が良い感じにすすんだのであった。

新しく読み始め

サマータイムレンダ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

サマータイムレンダ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

化物語」は原作ラノベもアニメもお気に入りなので、いまさらコミカライズしたところでなぁ…なんて思っていたのだけど、作画のレベルがめちゃくちゃ高くてびっくりした。第1話を読んだ時に、この水準で連載できるのか?と半信半疑だったんだけど、週刊連載が続いてるんだから、ほんとすごいと思う。個人的な掘り出し物は「おやすみシェヘラザード」に「ハコヅメ」。あとは、水上先生がアニメのためにネームを起こした「プラネット・ウィズ」のコミカライズ版も面白かった。やっぱり水上先生の絵はアニメ映えするんだと思う。

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