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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

健康診断

今年も健康診断を受けて、本日その結果が届いた。昨年の診断結果とほとんどかわりがなかったのだけど…、体重の数値だけがあかんことになっている。1年で3キロ増。はじめて75キロをオーバーした。BMIでいうと標準と肥満の境目あたり。やばし。

この1年間、週末にジムに行ってプールで泳ぐことをそれなりに続けてきた*1のだけど、びっくりするくらいダイエット効果が生まれていないんだよなぁ…。やっぱり自転車に乗るのが一番効果的なんだろうか。こう、夏の東京って自転車に乗るモチベーションがまったく沸かないのに対して、プールで泳ぐのは意外と達成感があって、週末に体を動かすことがけっこう楽しかったんだけど、このまま体重が増え続ける事態はどうにかしたい。

まぁ、カロリーを摂取しすぎるから脂肪が増えて、その結果体重増になるわけで、食事や飲酒の習慣を見直すところからはじめる必要があるのはわかっているのだが…。

*1:ちょいちょいブランクが発生するのだけど、今年の4月からは毎週末ジム通いができている。

amazonプライム会員になった

かれこれ1ヶ月くらい前になるんだけど、これまで頑なに加入を拒んできたプライム会員に、ついになってしまった。

きっかけとして、仕事で動画のオンデマンドサービスについて分析する必要が生じたことが挙げられる。その調査の一環として、プライムビデオの配信がどういう仕組みになっているのか確認してみたくて、そういえばまだ1ヶ月のお試し登録を使っていなかったし、これを機会にお試し登録しちゃおうかな…という発想から。ほら、試用期間を使わないでいるとさ、amazonで買い物をするたびに「一度お試し登録してみませんか?」ってしつこく言われるのもうざかったし!

でもさ、お試しとは言っても、一度プライム会員になってしまったら、たぶんそのまま使い続けてしまうだろう、という予測もたってしまうわけです。だって、どう考えてもメリットだらけだもん。特に、自分みたいにamazonのヘビーユーザーだとなおさらである。それでも、これ以上amazonに自分のライフスタルの首根っこを押さえられてしまうことへの恐怖も抱いていて、だからこそプライム会員にならずにきたんだけど、とうとうその禁忌を破ってしまった。ってずいぶんと大げさな表現だな…。

そんなこんなで、プライム会員になって1ヶ月経過したので、自分にとってどういう影響があったのか振り返ってみたい。

プライムビデオ

もともとのきっかけであった、プライムビデオの配信の仕組みはそれなりに把握できた。ついでに配信中の映画*1やアニメ*2も視聴してみた。大本命であるゲーム・オブ・スローンズにはまだ取り掛かれず。というか、Netflixでさえ持て余し気味の自分には、プライムビデオが視聴できるようになったからといって、映画三昧とかドラマ三昧な生活になるわけないのだ。

プライムリーディング

対象の本であれば無料で読めるので、読みたい本が対象になっていればありがたいサービスだろうと思っていたのだけど、いざ対象本の一覧を眺めてみてもまったく食指が動かない。というか、対象本の一覧をページ送りしながら探すことがとても面倒なのでので、今後も使うことはなさそうな気がしている…。

amazonミュージック

今回一番警戒しているのはこのサービス。一度使い始めてしまうと抜けられなさそう…なので、まだ触っていない。まぁ、趣味であるゲーム音楽に関しては、対象になってるサントラがそれほど多くなさそうなので、有料版のUnlimitedにしない限り、そこまで警戒する必要はないのかもしれない。

amazon photos

これもまだ利用していない。というか、この手のバックアップサービスこそ、一度利用し始めて便利さに慣れてしまうと、そのサービスから離れることができなくなりそうなので、利用するにはかなり躊躇してしまう。

Twitch

ゲーム実況動画を視聴・配信する習慣がないので、Twitchも未使用。

配送特典

「最短翌日配達のお急ぎ便がプライム会員なら使い放題」とのことだけど、そもそも急いで届けてほしいことがないので、これも自分にとって魅力にはなっていない。ただ、オクトパストラベラーをamazonで予約注文していて、もしかしたらプライム会員になったことで発売日当日に届くようになるのでは…?と期待したのだけど、そんなことはなくて発売日の翌日配送だった。まぁ、これはしゃーないんだろう。

プライムデー

先週のプライムデーで、けっこうな金額の買い物をしてしまった。合計で3万円くらいの出費。これは、去年までプライムデーとは無縁だったことで、購入対象物がそれなりに蓄積されていて、今年のプライムデーでまとめて購入したからってことも大きいと思っている。たぶん次回のプライムデーではここまでの買い物はしないと思う。ちなみに購入したものは、本(電子じゃなくて紙)、ゲームサントラ、そして生活用品を少々。新品の紙の本が1割引き*3で購入できるって、実は凄いことではないだろうか。電子書籍化されることを願ってカートに入れたまま数年経過していた本を、この機会でまとめて購入してしまったので、その分出費がかさむことに。

以上、ざっくりとプライム会員特典の利用状況をまとめてみた。あれ?俺、全然プライム会員の特典を甘受してなくね?現状のままだと、今後もプライム会員でありつづける必要性をさほど感じないよなぁ。とはいえ、なんだかんだとプライムビデオあたりはいつでも視聴できるとありがたいとは思うし、プライム会員費はアメリカ本国と違って値上がりしていないので、このまま加入しつづけても構わないのだが…。

プライムリーディングで読むことができる本がもっと魅力的になるだけでも、個人的に価値があがるんだがなぁ。なんてことを思いつつ、もうちょっと様子見してみようかなぁといったところか。ほらー、やっぱりお試し期間が過ぎても即座に解約しようってならないじゃんよー…。

*1:以前から観てみようと思っていたレゴムービーをようやく視聴。でも自分にはまったく合わなかったという…。

*2:以前TVで放映されていたReLIFEの完結編が4話分配信されていて、一気見した。とても良い終わり方だった。

*3:正確にはポイント還元だけど。

新人研修を思い出した

ホッテントリで、俗にいう貿易ゲームが話題になっていた。
togetter.com

これ、俺も前職の新人研修でやったなぁ…。前職といっても、転職してからもう15年くらい経っているし、当時のことはだいぶ忘れてしまったのだけど、新人研修のことはなんとなく覚えているのが不思議といえば不思議だ。

たしか新人研修前に、同じ部署の先輩方から「研修は思いっきり体育会系のノリだから大変だよ」というアドバイスがあったんだよね。疑似ボート漕ぎとか大声発声とか、そんなのをやらされると。でも、実際に研修が始まってみるとそんなノリではなくて、名刺交換とか電話応対とか、社会人向けのマナー研修としてはまっとうな内容だった*1。その締めくくりで貿易ゲームが実施されたのだけど、過去にこういうゲームをしたことがなかったのですんごく楽しかったんだよなぁ。だから今でも覚えているんだろう。

とはいえ。前職の同期はやたらと高学歴が多くて、こういうゲームでもその地頭の良さってのがはっきり現れるのにはまいった。基本的なゲーム内容は上述のまとめで触れられている通りなんだけど、途中で英会話以外禁止というシチュエーションになってさ。周りのメンバーはみんなエンジニア採用だったわけだけど、半数以上のメンバーが英会話というシチュエーションをそれほど苦にしていなくて、そんな中英語が苦手な自分はいったいどうしたらいいんだと。そもそも、英会話制限がなくても他チームとの交渉でたいしたこともできず、俺はあの場で何を考えることができて、何をチームにもたらしたのか、今思い返してもなにもできなかったような気がする。

で、やっぱり機転がきく人間ってのは必ずいるもので、1位2位のチームとそれ以下のチームでは最終的なスコアがずいぶん離れていたような記憶がある。その勝因がどんなものだったのかはさっぱり覚えていないけど。

自分はそれほど学歴フィルターといったものを持っていないほうだとは思うんだけど*2、自分に対してのコンプレックスはやっぱりあって、新人研修で受けた洗礼というか学歴コンプレックスは若干尾を引いたような気もする。まぁ、本職がプログラマーであり、文系出身者も多い部署だったこともあって、研修が終わってプロジェクトに配属されてからは学歴があまり関係なかったのは自分にとっては大変ありがたかった。そうは言っても新人として入社してから2年足らずで転職したのは、まわりに優秀な同期が多い中、肩身の狭さを感じてしまっていたのは少なからずあるんだろうな…。

なんてことをつらつら思い出して、ちょっとアンニュイな気持ちになったのであった。前職の同期たちとも接点がまったくなくなってしまったけど、みんな元気にやってるんかな。

*1:どうやら部のトップが外資出身の方に変わったおかげで、方針転換がされたおかげらしかった。

*2:職場の同僚の出身校とか全然覚えてないしな

プラチナトロフィー

PSやXbox系のゲームってトロフィーがあるじゃないですか。あれ、個人的にはあんまり好きじゃなくて。いや、トロフィーが埋まっていくのが楽しいのはわかるんです。俺だって、何かのゲームにハマっていて、気がつけばトロフィーが埋まっていくと嬉しくなるし、満足もするし。でも、トロフィーコンプを目的にしちゃうと、そのゲームに対する義務感みたいのが生じてくるし、大抵のゲームでは攻略サイトのお世話になる必要でてくる。そうなるとなんだか興ざめしちゃうんですね、自分の場合。目的と手段が逆転しちゃう気がするのが苦手なのかもしれない。なので、今までPS系のゲームを遊んでいて、プラチナトロフィーをゲットできたことがなかったわけです*1。一つのゲームを遊びつくそうっていう気概がないってのもあるんでしょう。

ただ、つい先日まで遊んでいた、ペルソナ5 ダンシング・スターナイトで初めてプラチナトロフィーをゲットした。このゲーム、普通に遊んでいるだけでどんどんトロフィーが溜まっていくんですね。びっくりするくらいのペースで。で、気になってトロフィーの取得条件を確認してみると、コンプリートもそれほど難易度が高くなさげ。ゲーム本編であるリズムゲームパートでは4種類の難易度が用意されていて、そのうち最高難度はとてもじゃないけれど自分には遊べたものじゃないんだけど、その最高難度でゲームクリアしないといけないわけではなさそうで。そうなると、トロフィーコンプが好きじゃないとか言っておきながら欲がでてくるわけです。とりあえず、全キャラのコミュをすべて達成できれば8割がたトロフィーが埋まりそうだったので、まずはコツコツリズムゲームをこなしていく。あと、一部サポートやチャレンジのロック解除方法がわからなかったので攻略サイトのちからを借りる羽目にはなってしまったものの、それほど苦労することなくトロフィーコンプを達成できた。所要時間にして15時間程度。こんなに楽で良かったのだろうか…。

春先にずっと遊んでいたモンハンワールドなんかは、200時間くらい遊んだ結果、プラチナトロフィーどころかゴールドトロフィーすらゲットできなかったんだがなぁ。

ちなみに、先週から少しずつ遊び始めたウィッチャー3、あらかじめトロフィーの取得条件を確認してみたら、ちょっと意味がわからないくらい難易度が高そうだった。やっぱりトロフィーを気にしちゃうと義務感が生まれそうだし、気にしないのが一番ですね!

ペルソナ5 ダンシング・スターナイト - PS4

ペルソナ5 ダンシング・スターナイト - PS4

*1:Xbox系のゲームは遊んだことすらないので端から対象外であります。

最近遊んだゲーム

イース8をクリアする前後に、このところ大作ゲームばかり遊んでいたなー…と思って、もっと軽めのゲームを遊びたい熱が高くなった。というわけで、最近はこんなゲームを遊んでいる。

Stardew Valley(スイッチ)

Stardew Valley|オンラインコード版

Stardew Valley|オンラインコード版

初代牧場物語を彷彿とさせるこのゲーム、年始にダウンロードしたまま積んでいたんだけど、モンハンに飽きてきたころから少しずつ遊んでいる。ゲーム内で1日進めるのに10~15分くらいしかかからないから、ちょっとしたスキマ時間に遊ぶのにちょうど良いんだけど、一度遊び始めるといつの間にか2時間くらい経ってたりして油断できない。1年半くらい経過したところで一旦遊ぶのを止めているのは、そのまま遊び続けていると他のゲームが手に付かないからなのだが、そのうちまた遊び始める気がしている。

スチームワールドディグ2(スイッチ)

スチームワールドディグ2|オンラインコード版

スチームワールドディグ2|オンラインコード版

ゲームのイラストが好みじゃなかったので手を出すつもりはなかったのだけど、任天堂がけっこうプッシュしていたので遊んでみたらとても面白かった。エンディングに到達するまで10時間ちょっとというボリュームも良い。クリア時の探索率は50%程度だったので、まだまだじっくり遊べそうではあるけど、1本のゲームを遊び尽くすってことが苦手なので、エンディングを見たところで一段落。

ライフ・イズ・ストレンジ(PS4

このゲームのことは、基本読書のレビュー記事を読むまで知らなかったのだけど…。SFとしてとても面白そうだったので手を出してみた。これがもう、本当にすごいゲームだった。

選択肢によってメインシナリオが変化するタイプのゲームだと思いこんでいて、けっこう重たい選択肢では毎度悩んでいたんだけど、実はエンディングの分岐はラストの選択肢だけなんだってなぁ。そうと知ってたらもっと気軽に遊んでいたものを…と思わないでもないけど、そのおかげでどっぷりと感情移入しながら遊ぶことができたとも言える。

ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー3DS

ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー - 3DS

ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー - 3DS

昨年末に購入したまま積んでいたのだけど、最近になってようやく着手。やっと3章に入ったところ。一気にクリアを目指すというよりは、週に1、2回くらい遊ぶ程度で、少しずつ進めている。一度はエンディング近くまで遊んでいるゲームではあるので、優先度はちょっと低め、なんだけど、できればちゃんと結末まで見届けたい気持ちは強い。

オクトパストラベラー(体験版/スイッチ)

つい先日体験版が遊べるようになったので、先週末にダウンロードしてみた。この体験版で遊べるのは3時間までという制限があるんだけど、あっという間にその制限に達してしまった。序盤の手応えはとても良い。このインタビュー記事によると、製品版のボリュームは50~60時間程度らしいけど、途中で飽きなければ良いなぁ…とは思った。俺、ブレイブリーデフォルトもゲームとしてはとても気に入っているんだけど、途中で飽きてクリアしてないんだよな…。

ペルソナ5 ダンシング・スターナイト(PS4

ペルソナ5 ダンシング・スターナイト - PS4

ペルソナ5 ダンシング・スターナイト - PS4

ただいま絶賛放映中のアニメ版ペルソナ5が面白くて、ついついこのゲームも買っちゃった。リズムゲームとしては可もなく不可もなく、という感じではあるけど、ペルソナ5のキャラクターを愛でるゲームと考えると個人的にはけっこう気に入っている。リズムゲームをこなしていくとコミュが少しずつ開放されていく仕組みで、そこで繰り広げられる登場キャラたちの掛け合いがとても楽しい。あと、この手のゲームできせかえ要素って個人的にはそんなにご褒美だと思ったことがなかったんだけど、このゲームではリズムゲームパートでコスチュームが映えるので、コスチュームの種類が増えていくのが結構嬉しかったりする。ファンならそれなりに楽しめるんじゃないだろうか。

というわけで、結構手広く、それこそ浅く広くではあるんだけどいろんなゲームを楽しむことができている。

PS4を購入したのがちょうど1年くらい前のことで、それ以前に発売されたゲームのことをちゃんとチェックしていなかったこともあって、ライフ・イズ・ストレンジのような良作をけっこう見逃しているような気もしている。

あと、スイッチは本当にインディーゲームとの相性が良いなぁとしみじみ思う。カートに入れたまま購入待ちのゲームもまだまだ控えているんだよな。スイッチのゲームは、フルプライスなタイトルは今年になって若干息切れしている気もするけど、インディーゲームの移植作がたんまりあるから、それほど弾不足って印象は持っていない。

当面、遊びたいゲームが尽きる心配もしていないし、尽きそうになってもスイッチのインディーゲームを掘り起こせばいくらでも面白そうなゲームを見つけることができそうだ。ただ、このところゲームに時間を使いすぎている感も無きにしもあらずなので、ちょっと趣味の時間配分を見直したほうが良さげではあるが…。

POGのドラフト会議(2018年シーズン)

今年もいつものメンバーでPOGを開催。例年はダービー翌週の土曜日にドラフト会議を行っているんだけど、今年はメンバーのスケジュールの兼ね合いでその翌週、つまり先週土曜日に開催。当日含めてすでに新馬戦が7鞍も行われた中でのドラフト会議は初めて。既デビュー馬に対する指名制限は特に設けていないので、レース内容から指名順で頭を悩ませる必要があったわけだが…。今年は初週にいきなりグランアレグリアの快走があって、他の新馬戦も見どころが多かったので、みんなちょっと当惑していた。もちろん自分も当惑していた。っていうか、やっぱりドラフト会議はとっととやるに限りますね。

あとは、もちろん前シーズンで結果を出したロードカナロア産駒とオルフェーヴル産駒、ヨーロッパのクラシックレースでも結果を残したディープインパクト産駒、現4歳世代のリーダー格を輩出したハーツクライ産駒、そして今年の新種牡馬たちのどれを優先すべきか…。新気鋭な調教師や新興オーナーもいる。考えることは山盛りである。

そんなこんなで、今年の指名馬はこうなりました

  1. ソルドラード(母ラドラーダ)
  2. ベルクワイア(母スカーレットベル)
  3. ミッキーブラック(母マラコスタムブラダ)
  4. サターン(母シャンロッサ)
  5. エデリー(母ヴァレリカ)
  6. ルモンド(母ウィステリアアーチ)
  7. アルディテッツァ(母スキッフル)
  8. ウラノメトリア(母ミクロコスモス)
  9. エールディヴァン(母ワイ)
  10. アメリカンウェイク(母アナアメリカーナ)
  11. パロネラ(母モシーン)
  12. ケプラー(母スターコレクション)
  13. ロードワンダー(母バグワイザー)
  14. ロジャーバローズ(母リトルブック)
  15. タッチングムービー(母クライフォージョイ)

ディープの指名が少し減って、カナロアの指名が増えたってのは、まさに今年のPOGのトレンドままって感じだろうか。ディープ牡馬は大型馬じゃないと走らないというジンクスが今年のダービーでみごとに覆されたけれど、あれはたまたまに違いないという判断で、今年も500キロくらいの馬格のあるディープ産駒を狙ってみた。あと、例年牝馬の指名が少ないので、今年はもっとバランスを取るつもりでいたのだが、結局今年も牝馬は3頭だけ。こういうことをやっているから優勝できないんだろうなぁ…。

1位指名予定だったサートゥルナーリアが指名できなかったこと、下位指名予定だったミッキーブラックがこんな上位指名になってしまったこと、お酒が進みすぎたせいで、一部の下位指名馬はなんでこの馬選んだっけ??ってなっていることなど、すでにちょっと後悔ぎみなところもあるけど、指名できたらいいなと思っていた馬はそれなりに獲れた、かな…?下位指名に関しては、去年も同じような状況だった中で、終わってみればジェネラーレウーノやロックディスタウンをひくことができたわけだし、今年もこれで良かったんだろう、きっと。

最下位→2位→3位と、ここ2年は上位フィニッシュだったのだけど、10年参加してきてまだ一度も優勝できていないので、そろそろ念願の優勝を…と思わないでもないけど、まぁまずはこの1年間、次のダービーまで楽しむことができることを願いながら指名馬たちを見守っていきたい所存。

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日本ダービー

POG指名馬が2頭参戦(ジェネラーレウーノ、ステルヴィオ)ってことで、今年もダービーを現地観戦。さすがにステルヴィオは距離が壁になるんじゃないかな?と思っていて、どっちかというとジェネラーレウーノに期待を寄せていたんだけど、両馬とも外枠を引いた時点で終了モード。馬券も応援馬券だけにした。

で、終わってみればワグネリアンワグネリアン自身が皐月じゃなくてダービーを目標にしてきたってことが大きな勝因だったんだろうけど、それ以上にジョッキーの意地をみたレースだった。ついさっきこんなリツイートが回ってきてさ。

結局俺も、ワグネリアンという馬のことを信じることができなかったのは、馬に対する不安だけじゃなくて、どっちかというとジョッキーに対する不安が大きかったんだよなー…。ワールドエースだって、エピファネイアだって、リアルスティールだって大きなチャンスだったのに、そのチャンスを逃してきた。それが、大一番では弱い騎手という評価につながっていたわけだけど、それはジョッキー本人だって少なからず自覚はあったはずだ。でも、これまで逃してきたチャンスは、けっして糧になっていなかったわけじゃなくて、そのくやしい経験が今日の勝利につながったんだろうね。ウィニングランからもどってきた福永が目元を拭っている姿をみて、こっちもちょっとウルッとしてしまった。

さて、日本ダービーが終わって、今シーズンのPOGも終了。10人中3位フィニッシュ。去年の暮れに、こんな文章を書いているんだけど、その先の見通しが怖いくらいにあたってしまった…。めずらしくスタートダッシュが決まって、ずっとワクワクさせられたシーズンではあったけど、まぁスタートダッシュが決まるってことは後半に弾が残らなくなるってことでもあるんだよな。今シーズンは、ドラフト会議時に人気になっていた馬が本当に走らなかったので、そんな中で3位になったのは頑張ったとも思うのだが…。一度くらいは優勝してみたいのぅw

次のドラフト会議はメンバーの都合につきちょっと遅めの6月9日。まだ2週間あるわけだが、準備が全然進んでいない。今度はどんなテーマで行こうか悩み中。ディープを中心にみるべきか、はたまたカナロアあたりに重点を移していくべきか…。はてさてどうしたものか。